ヨーロッパ各国の移動制限緩和につきまして(6月1日現在)

新型コロナウィルス感染症により移動を制限していましたヨーロッパ各国ですが、6月から各国とも制限緩和ヘと進んでいます。移動制限緩和を発表した各国の制限緩和の内容をご案内します。
なお、緩和が発表されても相互の国の受け入れの合意が得られなければ、実際には移動ができません。

<イタリア> 6月3日から欧州連合(EU)諸国よりの観光客受け入れ再開へ
欧州連合諸国からの入国制限が6月3日から解除されます。観光目的の入国も可能となります。
入国後の隔離措置を行いません。もちろん、国内の移動も自由となります。
5月18日からレストランを含むほぼすべてのお店も営業再開となりました。
再開された店舗には入店に際しての注意(マスク着用、手や指の消毒、大声を出さないなど)を張り出しているところもあります。
アリタリア航空は、7月1日より日本への運行が再開されます。(日本発は7月2日からとなります。)注:再度再開が延期となりました。8月1日より運行再開の予定です。

<スペイン> 7月より日本人を含む外国人観光客受け入れへ
スペイン政府観光局は、5月23日、日本人を含む外国人観光客の受け入れを再開することを発表しました。外国からの渡航者に対する2週間の隔離措置についても解除される見込みです。
(なお、今日現在、具体的な解除日は発表されていません。)。

<ポルトガル> 欧州からの観光客受け入れ再開へ
ポルトガルのサントスシルバ外相は22日、同国が欧州からの観光客の受け入れを再開することを明らかにしました。空港で健康チェックは実施するものの、入国後の自主隔離義務は付けません。
ポルトガルは、近隣のイタリアやスペインと比べると新型コロナウイルス感染拡大は限定され、多くの小売店やレストランなどはすでに営業を再開しています。

<ギリシア> 6月15日から欧州・日本からの観光客受け入れ再開へ
外国人観光客の入国制限緩和については、下記のとおり3段階にて行うとされています。
(在ギリシア日本国大使館 5月25日発表の制限措置の緩和 文面より)
(1) 第一次緩和 6月15日より
ドイツ、ブルガリア、キプロス、イスラエルなど20カ国程度の感染状況が落ち着いている国や地域からの観光客の入国を認める⇒「ギリシア観光省が6月15日以降日本を含む29ケ国の観光客を認める」と地元メデイアが5月29日報じました。
(2) 第二次緩和 7月1日より
大半の国や地域からの入国を自由化する。(具体的な国や地域は後日発表)外国からの観光客に対してコロナウィルス検査をせず、また隔離措置対象としないが、無作為のサンプリング検査を実施する予定。
(3) 最終緩和 7月15日以降
入国制限を段階的に解除する。

日本からの受け入れも可能と発表している国もありますが、まだ日本はヨーロッパ各国からの入国を禁止しておりますので、渡航は不可となります。

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