イタリア政府観光局から「新しい航空会社とイタリアのホテル協会の安全の取り組み」が発表されましたのでご案内申し上げます。
※下記はイタリア政府観光局からの案内です。
2021年10月14日に、アリタリア－イタリア航空（AZA/AZ）は最終運航を終え、75年の歴史に幕を閉じました。その後継として国営の「ITAイタリア・トラスポルト・アエレオ」（ITA Airways）が10月15日、就航しました。
ITAエアウェイズは、2020年11月に設立されたイタリアの経済開発省が100％出資する国営企業です。当面は規模を縮小して運航、長距離国際線では東京羽田も運航が予定されているとのことです。
※「イタリア・トラスポルト・アエレオ」のホームページはありますが、まだ予約詳細また長距離路線が反映されていません。日本線の案内は少し時間がかかるかと思われます。なお、本サイトでは新航空会社のスケジュールなどが決定されるまでは、「アリタリア航空」表記のままとさせていただきます。ご了承の程お願い申し上げます。
”さようなら、アリタリア”
イタリアのホテル協会連合 FEDERALBERGHI はホテルに滞在する旅行者に安心していただくため、Accoglienza Sicura – Safe Hospitality「安全のおもてなし」とという名のロゴやそのコンセプトを伝える案内表をつくり、その内容を充実する取り組みをしています。 イタリアのホテル従業員はグリーンパス証明書（Certificazione verde – Green Certificate, 通称green pass）取得の徹底化を進め、今月には「ホテル従業員は全員グリーンパスを保持してます！」というメッセージが一目瞭然の安全マークもできました。
イタリアホテル協会連合HPでは、ホテル管理者、滞在客の方のグリーンパス証明書等に関する疑問とその答えを Q&Aページにてご紹介しており、当局のHPにもその日本語訳を掲載しましたので、こちらからご覧下さい。
イタリアへ皆様をご案内できる日が少しでも早く来ることを心より祈ってます。
イタリアン地中海センター
