5月1日よりイタリア入国時の手続がより簡単に! デジタルフォームが不要となりました。

新たなイタリア保健省命令発令により、5月1日からイタリアへの入国措置が一部変更になり緩和されました。5月1日以降、あらゆる外国からのイタリア入国に際しては、従来必要とされていたEU digital Passenger Locator Form (居所情報に関するデジタルフォーム)の提示は不要となります。一方、COVID-19グリーン証明書(ワクチン接種証明、治癒証明、陰性証明のいずれか一つ)又は同等の証明書を提示することは引き続き必要となっています。

イタリア政府観光局の情報を下記の通りご案内します。~イタリア政府観光局より引用~
2022年5月1日更新(イタリア保険省情報に基づく)※内容変更の場合には随時更新

=日本からイタリアへの入国で必要となるもの= 
以下の書類のうち1つ (英語)
* ワクチン接種証明書 2回接種の証明書は6ヶ月間有効 / 3回接種の証明書の有効期限は現時点で無し
*陰性証明書 48時間以内の迅速抗原検査又は72時間以内の分子検査(注:PCR検査)での陰性証明書
*治癒証明書 新型コロナウィルス感染から治癒後、6ヶ月間有効

★★★イタリア国内での2022年5月1日以降の状況★★★
≪ワクチン接種証明書および陰性証明書≫
各スポットでのワクチン接種証明書の提示義務化は解除されました。
そのため、国内の交通サービス利用、バール、レストラン、店舗、博物館・美術館、劇場、映画館、スタジオ、ジム、温泉施設などでの提示は不要です。

≪マスク着用について≫
5月1日から、 マスク着用義務は解除されました。しかし、以下の箇所ではFFP2マスクが着用義務となります。
– 搭乗飛行機内
– 地域、州の公共交通機関、州間の船舶
‐ インターシティ、高速鉄道
‐ 州間(2つの州以上をつなぐ)定期・継続的運行バス、運転手付きのレンタルバス
‐ 劇場、コンサートホール、映画館、娯楽施設、ライブホールのイベント(スポーツ、音楽など)
‐ 屋内でのスポーツイベント
前述以外でも、屋内、また混み合う環境ではマスク着用が強く推奨されています。

FAQ : お問い合わせが多い項目を以下に記載いたします。

Q1) 外国人旅行者もレストランやバールで楽しめるの?
A ) 楽しめます。レストランやバールでのワクチン接種証明書あるいは陰性証明書の提示義務は解除されましたが、屋内環境でのFFP2マスク着用は引き続き、強く勧められています。

Q2) 6月1日以降の状況はわかりますか?
A ) 詳細およびそれ以外のことについてはその都度の状況判断となり、6月1日以降の情報は、別途更新されます。

Q3)イタリアで有効とされるワクチンはどの会社のものでしょうか?
A )日本国内で流通しているワクチンの全てが有効です
有効ワクチン:ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ、ノヴァックス

~以上、イタリアン政府観光局より引用~


街歩きが気軽に楽しめるようになりましたね。

弊社も8月以降の旅行解禁を予定し現在準備中です。現地での「陰性証明書」の取得サポート、また、万一の場合の現地でのサポート体制を確認中です。また、コースに関しましては、「陰性証明書」の取得都市およびサポートのとれる都市に基づき現行のコースとは違うルートになる場合もあります。今後、ご案内できるコースからホームページにてご案内してまいりますので、もうしばらくお待ちくださるようお願い申し上げます。

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